|
 同窓会創立３０周年記念事業として、平成７年９月に平成７年度版「同窓会名簿」が発行されました。
今回の名簿発行は昭和４３年、４４年、昭和６０年の２Ｏ周年事業についで４回目の発行となります。
内容としては、新旧教職員、第１回生から３１回生までが掲載されています。
また、資料として巻末に、母校の歴史を記す「葛商新聞」第１号〜９号（昭和３７年〜昭和３９年）と同窓会新聞第１号〜１３号（昭和４３年〜平成２年）の縮刷版が掲載されています。本名簿が単なる
名簿でなく、母校の歴史や同窓会会員の声などが後世に資料として残るよう心がけて編集いたしました。
同窓会は今後とも会員名簿の整備に努力していく所存ですので、会員各位のご協力を切にお願い申し上げます。
| １． |
住所、職業、勤務先の異動と改姓は必ずご連絡下さい。 |
＜連絡先＞
〒１２５−００５１
東京都葛飾区新宿３丁目１４番１号
都立葛飾商業高等学校内「葛商同窓会」 |
|
| ２． |
職域その他で「葛商同窓の会」を結成されたときは、
会の名称、役員およぴ会員、連絡先をご連絡下さい。 |
| ※ |
なお、名簿ご希望の方は同封の郵便振替用紙でお申し込み下さい。
価格：送料込 ５千円 |
 同窓会名簿に松竹映画「男はつらいよ」第４８作「寅次郎 紅の歌」の広告が掲載されています。 これは、同窓会新聞に「寅さん」の記事を載せたことがご縁となりました。映画の中で寅さんは校長先生を殴って葛飾商業中退という事になっています。
そこで「寅さんも同窓生」というテーマで二度にわたって寅さん特集を載せてました。
初代学校長山田市郎先生が、ある会合で「私が寅さんに殴られた校長です」と挨拶されたことを思い出します。
松竹の広報部から記事の内容が良いとお褒めをいただき、広告掲載を承認して下さいました。
松竹にお伺いしたとき渥美清さんの病の事をお伺いいたしましたが、この作品が遺作となってしまいました。
最後の作品が同窓会名簿に広告として掲載出来たのも何かのご縁と思っております。
同窓会にとって思い出の多い広告となりました。
|
